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NO MORE 映画泥棒(ノーモアえいがどろぼう)は、日本全国の映画館で映画本編の直前に上映されるCM(マナームービー)である。 == 概要 == 2007年8月30日の映画の盗撮の防止に関する法律施行2か月前の6月30日より、「映画館に行こう!」実行委員会の「映画盗撮防止キャンペーン」啓発CMとして上映開始された。2015年まで公開予定となっている。ディレクターは耶雲哉治。 映画の盗撮を行っている男が逮捕されるというパントマイムと共に、ナレーションで劇場内での映画の撮影・録音が犯罪であることを啓発している。2010年3月からはダウンロード違法化にあわせた第2バージョン、2012年11月からは「違法ダウンロード刑事罰化」に合わせた第3バージョンに切り替わり、2014年10月からは登場キャラクターの衣装などを一新した第4バージョンが上映を開始した〔あの女性がいないだと……! 「NO MORE 映画泥棒」のCMがいつのまにか新しくなっていた件 -ねとらぼ(2012年12月19日)〕。 上映開始後は、登場キャラクターであるカメラ男等へのバラエティ番組からの出演依頼やタイアップ・商品化のオファーもあったが、映画業界から見れば悪の権化であり「おちゃらけたイメージにしたくない」ため、全て断っていた〔。しかし、カメラ男を演じていたダンサーのO-kiが2013年1月28日放送の『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)に出演し、テレビで初めて素顔とカメラの被り物を装着してのダンスを披露した。以降は、「カメラ男を演じた人」としてO-kiがいくつかのメディアに出演している。 また、2014年にはカメラ男やパトランプ男のアクションフィギュアが発売されるなど、商品化も行われるようになった〔「NO MORE映画泥棒」ついに可動フィギュア化 カメラ男をパトランプ男でガッチリ捕獲可能! -ねとらぼ(2014年2月6日)〕。さらに同年7月1日より「今までご迷惑をおかけした罪滅ぼしに、映画業界を盛り上げるため、この度、獄中からつぶやく事になりました」として、カメラ男のTwitterアカウントが開設された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NO MORE 映画泥棒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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